黒沢清の映画術&映像のカリスマ

黒沢清の映画術

黒沢清の映画術

映像のカリスマ―黒沢清映画史

映像のカリスマ―黒沢清映画史

本当に黒沢監督の作品はおもしろい。初めて監督の作品に触れたのは「回路」で、すばらしい終末観を見せてもらって以来、いつも新作を楽しみにしている監督だ。「LOFT」でも相変わらずおもしろそうなCMが流れていますねえ。その監督の著作とくれば、個人的にはつまらないはずはないのですが、それをさしひいても黒沢監督が書くものは読み応えがあります。この2冊は特におすすめです。