BLIZZARD OF OZZ

Blizzard of Ozz

Blizzard of Ozz

えー、ジャケットについては触れないでおきましょう(笑)。命日が近いこともあっていくつかの雑誌(単行本まで!)で特集されている不世出のギタリスト、ランディ・ローズ。自分自身彼がいなかったら間違いなくここまでハードロックやギターにはまらなかっただろう。今聞いても色あせない美しいメロディと稀有なリフ。人生のつらい時期にはいつも彼のギターを聞いてきた者としては今こうして特集などで彼を知らない人にも知ってもらえるのはなんだかとてもうれしい。生きていたら50過ぎ。どんなプレイを披露してくれただろう。あるいはすでに違うジャンルの音楽をやっているのだろうか。毎年一度じっくりとこのアルバムを聞く。Deeや2枚目の「Diary〜」を聞くといまだに涙が出そうになる。どんなに歳をとっても一生聞き続けることでしょう。