銀牙

なつかし〜。コンビニで「銀牙　流れ星　銀」の赤カブト編・総集編のコミック増刊が出ていた。立ち読みし始めると止まらなくなり、結局購入。こんな話だったなあ、と感慨深く読みました。前飼っていた柴犬もこの漫画を見てリキって名前にしたほどはまっていたのをしみじみと思い出しました。

紅桜やベンや赤虎などの男気溢れる戦いぶりに震え、涙をこらえながら銀が必殺技で赤カブトを倒すまでの死闘を見とどけ、ふと、横にいる我が子に目をやると……絶対に熊になんて勝てないジャック君がすやすやと寝ている(笑)。ああかわいい。いいんだよ、ここにいれば熊と戦う必要なんてないんだからね〜。

それにしても。あらためてパピヨンという犬種をあらゆる観点から見てみると、犬としての戦闘力はほとんどなさそうですね。牙もちっちゃいし、体は華奢だし、体重はないし。ジャック君は散歩中に野良猫に威嚇されて尻尾を巻いちゃうくらいだし(笑)。チワワにもうなられるし。本当に野生では生きていけないんじゃないかしら？　せめて今日の写真は野性味溢れるジャック君を載せてみましょうか。