いやあ、最高！ ザックが全曲作っているからアルバムに統一感が出てるし、コンセプトもすごく表れているような気がします。一回目聞いたときはよくわからなかったかっこよさが、聞くたびに発見できるすばらしいアルバム。「NO MORE TEARS」のころはザックがサザンロックに傾倒していたのもあって、とてもブルー
ジーなバラードがあったりしてあのころのテイストもすごく好きだけど、今回のはいろんなところでも言われているように
ブラック・サバスの流れの進化系という感じがします。これもまたいい。ザックらしいゴリゴリとしたリフや、ポップスほど単純ではないメ
ロディアスな歌と楽曲が聞きなれてくると心地いい。もう一曲くらい、アップテンポで速い曲があると自分的には完璧な感じ。今はそういう曲はやりたい気分じゃないんでしょうね。でもかなりかっこいいです。「OZZMOSIS」「DOWN TO EARTH」で離れてしまったファンもいるかも知れませんが、このアルバムは聞いて欲しい。最低３回は。確実に目からうろこが落ちますよ。オ
ジー、ザックコンビの完全復活万歳!!!!!!
