エレンディラ

エレンディラ (ちくま文庫)

エレンディラ (ちくま文庫)

めちゃくちゃおもしろ。「百年の孤独」と「族長の秋」の間に書かれたそうで。本当に自然に自然じゃないことが織り交ぜて書かれていてシリアスでもありユーモアもあり、桁違いのセンスが光る短篇集。本当に好きだなあ、と思うけど、自分のこの感覚はどこか古いのかな。今は受けないのかな。と感じたりもする。この本が10万部は売れないだろうしな。