冷血

longredhair2005-10-14

大好きな作家トルーマン・カポーティの最高傑作「冷血」が、新潮社から新訳版として出版された。高校生以来の再読になるが冒頭から雰囲気が違う。訳のせいなのか、記憶のせいなのか。とにかくまたじっくり読んでみようと思う。同時並行して犬の本も鞄に入れている。電車の中で、そのときの気分で本を変えている。しかし、本は重い。