google vs セカンドライフ

内容的に新しい情報はありませんでしたが、すっきりまとめられているので頭の整理にはなりました。3D仮想社会(SNSなども含めたヴァーチャルな世界)は「極楽浄土」か「娑婆世界」(現実の世界の延長)か、というかつてからある議論は、セカンドライフへ参加しようとしている企業には、無視できない議論でしょう。これは本当にめんどくさい。現実の延長だと、言い切ってしまったら、誰がこんな世界に行きたがるだろう??という気もするし。完全に仮想だとしたら、年齢も性別も信用できないアバター相手のマーケティングなんて簡単にはできなそう。ヴォイスチャットの機能もいろんな受けとめ方があるんだな、と苦笑。googleの考えている3D仮想社会の展開も楽しみです。まだ何も形は見えないですが、googleが勝ちそうな気がしてしまう。結局金儲けしようと思っちゃってる時点で負けてるんだろうな、と。