滝は近い

竜神峡につくと、そこにはとてつもない大きさの橋がかかっていた。さっそくじゃっく隊長を先頭に渡ってみる。すると今度は下に降りて行く階段が。この階段がきつかった。とにかく不規則な高さと角度の階段を延々と下りなければならないのだ。足腰への負担は下についたときにどっと蓄積されていた。さらにそこから歩くこと３キロ。めざす滝があるという。美しい紅葉を横目にこれまた延々と歩く。徐々に川が近づいてい来る。ようやく川原に下りることができるところまで到着。川の水はとても澄んでいて、冷たい。10ｃｍほどの魚の群れも見える。じゃっく隊長は川をわたるのかと思いきや、ごくごく飲み始めた。さらに、老木を横たえた橋があるのに、わざわざ川に入って向こう岸へ。さすが隊長。冒険は危険が多いほどおもしろいってわけですね！